祖谷のかずら橋は徳島県西部・三好市西祖谷山村善徳の祖谷川にかかる吊り橋です。長さは45メートル、幅は2メートル、水面からの高さは14メートル。国の重要有形民俗文化財に指定されています。シラクチカズラという植物のつるで3年ごとに架けられており、通行人が1人でも、1歩足を踏み出すと、その重さで大きく揺れます。
更新日 2015年11月15日
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平家一族の哀話を秘める、秘境“祖谷”にあるかずら橋。シラクチカズラ(重さ約5トン)で作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14m。 昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設であった。3年毎に架替えが行われる。(国指定重要有形民俗文化財)
祖谷のかずら橋は徳島県西部・三好市西祖谷山村善徳の祖谷川にかかる吊り橋です。
長さは45メートル、幅は2メートル、水面からの高さは14メートル。国の重要有形民俗文化財に指定されています。
シラクチカズラという植物のつるで3年ごとに架けられており、通行人が1人でも、1歩足を踏み出すと、その重さで大きく揺れます。
観光シーズンともなると、大勢の人が橋の上にいますから、あちこちから「キャー、キャー」と悲鳴が聞こえてくるほどです。もちろん安全性には十分な配慮をしているのでしょうが、スリル満点。
同じ苦労を経験したカップルは吊り橋効果で愛が深まると言われます。カップルにはおすすめの観光スポットです。
梅雨中休み緑映ゆ
祖谷地方は四国山地の中にある山深い場所で、日本3大秘境の1つに数えられています。源平合戦のあと、敗れた平家の落ち武者が住み着いた地域で、毎年秋に平家祭りが催されているほか、平家物語の続編ともいえる話が地元に伝わっています。植物のつるで橋を架けたのは、源氏の追っ手が迫ってきたとき、橋を切り落として逃げるためだと言われています。橋は夜になると、照明で照らされ、闇の中にその姿を浮かべます。
付近は紅葉の名所としても知られていますから、山を赤く染める紅葉をバックにした姿は幻想的そのものです。
かずら橋いってからもう1年たったんやなー https://t.co/m4Se5rG86w
かずら橋を渡る! https://t.co/kY8PZEt4N8
かずら橋きたー!今から渡るよー! https://t.co/aB6JlQpoFW
出典 Youtube
徳島県の「祖谷のかずら橋」を渡ってみた所在地 三好市西祖谷山村善徳162-2
'営業時間 日の出~日没
定休日 無休
料金 大人:550円
小人:350円
「小人」・・・小学生。 団体割引(20名以上・10%)・・・大人500円 ・ 小人320円 障害者割引(手帳原本提示で50%)・・・大人270円 ・ 小人170円
駐車場 大型バス:34台
乗用車:293台
かずら橋夢舞台(市営駐車場) 料金・・・大型バス1,540円・中型バス1,030円・普通車510円・バイク210円 他にも近隣に駐車場あり
交通 井川池田IC→国道32号(高知方面)→県道45号→県道32号→市道→(全行程:車で約1時間) JR大歩危駅より四国交通バス(かずら橋又は久保行き)→かずら橋バス停下車→徒歩5分
連絡先 三好市観光案内所
TEL 0120-404-344
FAX 0883-76-0876
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